レスリングの試合を見ていてずっと不思議に思っていた謎が二つありました。
選手に茶髪が少ない
一つ目の謎は結構おしゃれなイケメン選手が多いにもかかわらず茶髪の人が少ないということ。
競技の性格上、長髪がいないのはよくわかるのですが茶髪の人がほとんどと言っていいほどいないのです。
最近ある選手の人に教えてもらったのですがこれは審判の心象を良くするためらしいです。
レスリングはビデオ判定を導入するなどかなり公平な競技というイメージがあります。
とはいえ審判も人の子なので、チャラチャラしているよりは誠実な選手だと思ってもらった方が判定に有利だからという理由でした。
レスリングのルールの記事でも書きましたが、消極的という判定を受けるとルール上不利です。
とはいえ不利かどうかは上級者でも判断が難しい。
だったら誠実で一生懸命に見える方が心証が良くなりますよね。
確かにヒゲもみんなそっていて、清潔感ある選手がほとんどですよね。
勝つためには、少しでも可能性を試していくという姿勢には頭が下がります。
おしゃれもしたい年頃でしょうに。
コンタクトレンズが簡単に外れて簡単にはめられる
もう一つは試合中にコンタクトレンズが外れてしまってそれを器用に装着し直す選手がたまにいるということ。
コンタクトってそんなに簡単に外れますかね。
確かにコンタクトスポーツなので衝撃は大きいと思いますがそんなにコンタクトは外れないと思います。
接触競技のスポーツ選手なら外れやすいハードコンタクトではなく、ソフトコンタクトをつけていることが多いはず。
さらに不思議なのが外れて落ちたコンタクトを拾って、鏡も見ずに自分の眼にはめなおしてる人が多いこと。
私も日頃ソフトコンタクトレンズを愛用していますがそんな怖いこと絶対無理。
ずっと不思議に思っていたのですが、ある日ふとひらめきました。
実は少し休みたい(あがった息をととのえたい)ので、コンタクト落としたふりをして時間を稼いでいるのでは!
試合中に捻挫や痛みなどのアピールをしてもすぐに試合再開を審判は迫るのですが、コンタクトの時はちゃんと装着出来るまで待ってくれていますし。
それを利用して、相手の手が顔に触れた時などコンタクトが落ちたふりをしているのでは。
その間に呼吸を整えられますよね。
そして落ちたふりをするだけなら鏡を見ずに、装着するのも可能ですよね
でも演技がうまくないと、ペナルティー確実でリスキーだな。
実際のところどうなんでしょうか。
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