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セコンドのお仕事を解説します

レスリングあれこれ

レスリングの試合には1名セコンド(介添え人)がつくことが、認められています。
大体マットの隅の端の方に座っています。

↑こんな感じですね。

 

セコンドの服装には決まりがある

大学関係者の方に聞いたんですが、「セコンドは長ズボンをはいていないといけない。ただしジーンズは不可」というルールがあるそうです。
白いハンカチを持っていないといけない、を上回る珍ルール。
レスラーに白いハンカチは必需品 | レスリングファン!

うーん、過去に誰かデニムのホットパンツはいてセコンドに付いた人がいたのでしょうか・・・

山本美憂選手ならありうるかも(笑)

礼に始まり礼に終わる

レスリングの試合を初めて見た人は、試合が終わってからの礼や握手が多いという感想を持つようです。選手はレフリーと握手しますし、退場する際は一度相手コーナーへ走り寄って相手コーチと握手してから退場します。

これはルールというよりマナーであるらしく、一度相手セコンドとの握手をおざなりにやってしまった選手が、自分のセコンド(おそらく監督)に怒鳴られているのを見たことがあります。

誰がやる?

セコンドには通常、監督やコーチが付くことが多いです。
試合中アドバイスを飛ばす必要がありますから、当然でしょう。

ただ学生選手権などは4つのマットで同時進行で試合が進み、中には30秒で決着が付く場合もあります。時には自分のチームの選手の試合が複数同時進行するときもあるでしょう。
そんなとき人手が足りるのだろうか、と疑問に思っていました。
選手の方に聞いてみると、それほど厳密な規定はなく、体育会OBが務めることもあるそうです。

休憩中

30秒間の休憩時間中、選手はセコンドに腕をマッサージしてもらったり広げたタオルをパタパタさせて風を送ってもらったりします。
このときセコンド以外にも1名サポートに入っているので、休憩中のサポートは1名に限られていないようです。
セコンドがかっこいい選手だったりすると、うらやましい・・・と思って見てます(笑)

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