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レスリングの試合時間

レスリングのルール
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レスリングの試合時間について解説します。

レスリングの試合は前半3分+30秒休憩+後半3分という構成になっています。
ただし試合途中でもフォール(両肩が1秒マットにつく)もしくはテクニカルフォール(ポイント差がつく)が成立すると、その時点で試合は終わりです。

見ている方からすると、きびきびと試合が進行して、長くても6分で終わるのでスポーツ観戦としても、今の時代に合ってるんじゃないでしょうか。

選手にとって6分はきっと長く感じることでしょう。
あいだに30秒の休憩時間があるとはいえ、それ以外はずっと気が抜けない状態で動き回らなければいけません。
試合中、何度も筋肉を最高出力の状態に高めています。
トーナメント(勝ち抜き)の最後の方になってくると、きっと蓄積された疲労もかなりのものでしょう。

レスリングは残り1秒で逆転ということも珍しくないので、試合の一秒一秒がとても密度が高いというのが特徴です。

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