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レスリングの声援の秘密

レスリングあれこれ

今回はレスリングの試合で飛び交う、「声援」のお話をしたいと思います。

先日初めて柔道の試合を見に行った話を書きましたが、そこで感じたのは柔道の試合って静かだなということです。

それにひきかえ、レスリングの試合は声援が飛びかってにぎやかです。

やっぱり欧米から輸入されたスポーツですし、ウェアもカラフルだし、そこはポップな空気があります。

気になった声援

実際試合場で聞いて、気になった声援を取り上げてみます。

「足攻めろ、足攻めろ」

これは声援というよりも、セコンドのアドバイスに近いのですが、これって相手選手にも聞こえてるんですよね。
言わない方がいいのでは?
それともさらに裏をかいた高度なフェイントなんでしょうか?

「嫌がってる。嫌がってる」

相手の気持ち代弁系ですね。
相手が全然嫌がってなかった場合、相手をイラッとさせる効果がありますね。

「負けているぞ」

まあ、これはスコアボードを見ればわかるので、何も言わなくても・・・って思っちゃいますけれども、言いたい気持ちもよくわかる。

声援の効果

前から思っていたのですが、女子の声援が飛ぶと、男子選手の戦闘能力って1割増ぐらいになっていませんかね?

チームメイトのマッチョな男性の太い声で「頑張れ」って言われるより、女子選手に「○○先輩、ガンバッテ!」って黄色い声で応援される方がよくないですか?

それを考えると、女子選手がいるレスリング部有利説を唱えたいんですけれども、どなたか賛同していただけないでしょうか?

ただし女性の応援が有利と言っても、選手のお母さんらしき人が「○ちゃん、ガンバレー」と叫んでいるのは、選手的にどうなんでしょうか。

私だったら、たぶん戦闘能力3割減で、結果的に相手選手への声援になっているのではないかと・・・

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