須藤元気さんは「戦略」の人である

注目選手

須藤元気さんと言えばレスリング界においては拓殖大学レスリング部の名監督として有名です。
多種多芸な方で Wikipedia に掲載されている肩書きはこんな感じです。

日本の政治家、総合格闘家、学生レスリング日本代表監督、拓殖大学レスリング部監督、タレント、俳優、ミュージシャン、作家、書家、英会話学校代表、唎酒師、寿司職人、ソムリエ、プロスキューバダイバー。2019年に参議院議員

一体どこからそんな時間を捻出するのかと・・・

私の印象

私が須藤元気さんを初めて認識したのは、夫(昔からの総合格闘技好き)がレスリング会場で須藤元気さんを見かけて

あ、須藤元気

とつぶやいたときです。
それまで格闘技にまったく興味のなかった私は須藤元気さんを知らなかったのです。

夫は須藤元気選手がパンクラスという格闘技団体から登場した時にはてっきりイロモノの人だと思っていたそうです。

たしか入場の時はパトカーのランプを頭につけてなかったっけ?(うろ覚え)

 

ヒクソンとの試合直前だった船木の目尻をスパーリング中に切っちゃってボコボコにされてたよな

いや、くわしいな、わが夫!なんのことを言っているのかさっぱり分かりませんが。

だから拓殖大学の監督に就任した時には、

え、 彼、レスリングもできるの?

という感想だったそうです。
できるの?もなにも彼は高校~大学の時にはレスリングで活躍されていたんですよね。

そして最優秀監督賞を10回受賞。
指導者としても超一流であることを証明しました。

ここで須藤元気率いるダンスパフォーマンス集団、WORLD ORDER の画像です。

選手にしてみたら自分のチームの監督がこんなふうに作詞作曲ダンスパフォーマンスしてたら、そりゃ尊敬もするし好きになりますよね

須藤元気は「戦略の人」

先ほど多種多芸と申し上げましたが、 須藤元気さんって「戦略の人」だと思うんです。
例えばこのインタビュー。

WORLD ORDER「2012」インタビュー – 音楽ナタリー 特集・インタビュー

格闘家が音楽やると企画ものだと思われてしまう
→自分が何者か知らない海外で勝負すれば良い
→日本人的要素としてサラリーマン姿で
→ダンスパフォーマンスをYouTubeで配信

常に戦略がありますよね。

こういう人はきっと当然他人の戦略を練るのも上手いはずです。
大学レスリング界ナンバーワン監督と言われているのもうなずけます。

レスリング部監督としての戦略はこの記事を読むと分かりやすいです。

須藤元気氏インタビュー –  「マットに上がった瞬間にマインドチェンジができれば、結果は必ず出せる」

・マットに上がった瞬間に『勝てる』とマインドチェンジができれば、結果は必ず出せるのです

・戦いは、場を制した者が勝つ

・現実は、意思の持ち方ひとつで変わる。その瞬間、どのように自分の意思を持つかがすべて

パンクラス時代の入場パフォーマンスも目立ちたいという単純な気持ちではなく、ちゃんと戦略があったということですね。

日本レスリング界のために世界でロビー活動お願いします!

先日参議院議員に当選されましたよね。
これも彼のことですからおそらく数年前から種まきをしていたのではないでしょうか。

心配だったのはレスリングの監督はどうするんだろう、ということ。
彼がいなくなれば大学レスリング界にとっては大きな損失です

しかし当選後も、拓殖大学レスリング部のサイトに監督として掲載されていますし(拓殖大学 | レスリング部 )、須藤元気さんのツィッターにもちゃんと拓殖大学レスリング部監督の肩書きがあります。

一安心です。

柔道界よりもさらにレスリング界って、ルールの改正一つ取っても欧米に好きなようにされているっていうイメージがあります。

彼は英語もしゃべれるし、レスリング界が輩出した国会議員です。
そこで欧米人相手にロビー活動(組織に利益誘導するよう政治にはたらきかけること)をしていただけないでしょうか。
そして是非今後の日本レスリング界を盛り上げてほしいです。

 

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