レスリングの聖地、駒沢体育館の道を挟んだ向いに駒沢オリンピック公園屋内球技場という建物があります。
文字通り屋内で球技を行う目的で作られた建物です。
以前駒沢体育館のレスリングの観戦を終えて、屋内球技場にセパタクローの試合を観に行った記憶があるなぁ
ただし、たまにレスリングの試合も行われます。
先日(2019年11月)も全国中学選抜大会と東日本学生秋季新人選手権が行われていました。
そこで今回は駒沢オリンピック公園屋内球技場の解説を行います。
アクセス
住所は〒154-0013 東京都世田谷区駒沢公園1
東急田園都市線 駒澤大学駅から徒歩20分ほどです。
車でお越しの方は、徒歩1分のところに「きりんさん駐車場」というのがあります。
入り口に注意
駐車場や西側から来た人はおそらく↓こちらの入り口入ると思ってしまうのですが、普段は開いていません。
逆方向にお回りください。
↓こっちが本当の入り口です。
入るとこんな感じです。
キレイだがイスが小さい
元々、1964年のオリンピック東京大会ではバレーボールの試合で使われました。2016年に改築されたので建物は新しくてきれいです。
トイレもキレイ。
観客席に座って見回すと、駒沢体育館の半分くらいの大きさのような気がするのですが、屋内球技場の収容人員は普段は1,500席(仮設席を加えると2,358人)で、駒沢体育館が2,300席であることを考えると、実際は駒沢体育館の65%くらいの収容力はあるんですね。
意外!もっと小さく感じる。
イスは屋内球技場の方が明らかにきゅうくつなので、イスを小さくして収容人員を増やしているのでしょう。
そんなわけで、観戦快適度は駒沢体育館より劣ります。
さらに先日全国中学選抜大会が行われていたのですが、参加選手が多いうえに父兄もたくさん来ていたので、あのときのギュウギュウ感によって、さらに狭い印象を持ってしまったのかもしれません。
まぁ中学生の試合まで観に行くなよ、どんだけレスリング観戦好きなんだよって、自分でも思いますが。
ほら、レスリングやってるのに行かないと損した気分になるんですよね。
試合観戦の際のランチスポットは駒沢体育館と全く同じなのでこちらの近くのお店の記事を参考にしてください。
東日本学生秋季新人選手権の帰りにKOMAZAWA PARK CAFE で食べたカツサンド。
ヘヴィ過ぎました(笑)
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